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「Human Error」

伊藤雅浩 Masahiro Ito

IT時代における人間の存在価値を考えてみる。 人間がコンピュータと決定的に異なる点は「ミスを犯す」ことにある。 一般的に人為的ミスは避けるべきであると捉えられているが、 自己にとってのミスは他者にとっての個性であるともいえよう。 電子機器のバグもまた人為的操作や設計によって生じたミスである。 このミスを修正することによって、我々は意図する結果を獲得することができる。 人生設計におけるミスは必ずしもすべてを修正する必要はない。 ミスを恐れるのではなく、そのミスを許容したうえで次のプロセスへと移行すること、 同じミスを犯さぬように努めることこそが、 これからの時代を生きる人間の、人間であるべき姿なのかもしれない。

​2020 - 2021

サイズ可変

プログラミング、アーカイバルピグメントプリント

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