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藤本流位 Rui Fujimoto
スイス出身の現代美術作家であるトーマス・ヒルシュホーンの写真/映像作品は、テロや戦争などの言われなき暴力によって破壊された人体のイメージを大量に使用する、あるいはそれをファッション・フォトと組み合わせてコラージュするなど、見るものに対し、否応なしに嫌悪感をもたらす露悪的なものであり、それゆえに極めて論争的な作品だと言える。本作品は、そのようなヒルシュホーンの作品を「POST/PHOTOGRAPHY」として分析するためのテクストである。
2021
サイズ可変
テキスト、紙